開発教育
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2012年度開発教育セミナー
第3回 脱原発のための福井スタディツアー
 人権・平和・環境などの地球的課題がテーマの参加型学習。特に日本と世界とのつながりを「持続可能な開発」をキーワードに考える。
講師:山崎 隆敏 
(「若狭ネット」福井連絡先、「サヨナラ原発福井ネットワーク」代表)
 福井県には14基の原子力発電所があります。原発に最も依存してきた関西電力から電気を得てきた住民として、なぜ福井に原発が作られたのか、人々はどのような思いで暮らしてきたのかをたずねる旅を企画しました。原発関連施設を見学し、福井の自然にふれて、これからの私たちのエネルギーについて語り合いましょう。

※当プログラムは、定員に達したため、締め切りました。
以後は、キャンセル待ちになります。



2012年9月15日 (土) 〜 9月16日(日) 9月15日11:00 JR敦賀駅 改札前集合~9月16日17:00 JR敦賀駅解散
場 所:福井県
参加費:21,000円(宿泊・食事、施設入場料、現地バス、旅行保険込み)
定 員:20名
締切日:定員に達したため締切ました。キャンセル待ちをされる方はお知らせください。
・申込みに際し、要項を確認してください。当サイトフォーム、メールなどからの申込みにも、要項の申込書に沿った情報をお知らせください。 ・現地まで往復のJR団体切符を手配できます。ご希望の方はお知らせください。但し、締切8月13日。
<講師プロフィール>
山崎 隆敏(やまざき たかとし) 氏
「若狭ネット」福井連絡先、「サヨナラ原発福井ネットワーク」代表
1949年生まれ。越前和紙販売会社経営。1970年に水俣病支援活動に携わる。帰郷後、海女さんたちの石油コンビナート反対運動を支援する。1980年から原発問題に本腰を入れるようになり、1991年の美浜原発事故を契機に市民グループ「若狭ネット」を立ち上げる。1993年、チェルノブイリ被災地(ベラルーシ共和国)を救援物資を携えて訪問。1995年に今立町議となる。2度目の議会で国への「もんじゅ廃炉意見書」を書く。2005~07年、関西学院大学で公共政策の講義を行う。     著書 : 「福井の月の輪熊と原発」(八月書館1990年)、「福井のイヌワシと原発」(八月書館1993年)、「生き残れない原子力防災計画」(白馬社2010年)、「福井の山と川と海と原発」(八月書館2010年)
  
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