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脱原発の必然性とエネルギー転換の可能性
地震国日本の現実とドイツの先例から考える
 修学院フォーラム「エネルギーを考える」第7回(2019年1月)の記録集
 


なぜそれは必要なのか

はたしてそれは可能なのか

地震大国日本の現実を熟知する地球物理学者・竹本修三氏と、ドイツのエネルギー政策の変遷を研究する木村護郎クリストフ氏。
両者による興味尽きないシンポジウムの記録。

【著者紹介】
竹本修三(たけもと しゅうぞう)
京都大学名誉教授、原発ゼロをめざす城陽の会代表

木村護郎クリストフ(きむら ごろうくりすとふ)
上智大学教授、同大学院グローバルスタディーズ研究科国際関係論専攻教員

【目次より】

日本の原発と地震・津波・火山
竹本修三

大陸は動く
放射性廃棄物の地層処分は安全か
世界の地震帯の中にある日本
日本の地震の可能性
予知できなかった1995年の兵庫県南部地震
予知できなかった2016年熊本地震と2018年大阪北部地震
津波の可能性
火山と原発

ドイツのエネルギー転換の思想と実践
木村護郎クリストフ

なぜドイツを取りあげるのか
疑問1 ドイツは福島原発事故後に脱原発に政策転換した?
疑問2 ドイツはフランスの原発の電力に頼れるから脱原発できる?
疑問3 再生可能エネルギーを増やすと電気料金がどんどん高くなる?
疑問4 再生可能エネルギーは不安定だから増やすと電力供給が危ない?
疑問5 ドイツは脱原発したからCO2の排出が増えている?
疑問6 脱原発は「ジャーマン・アングスト」の産物?
疑問7 ドイツの脱原発には倫理委員会などに宗教者が参加しているけど、宗教家にエネルギー政策を決めさせていいの?

日本への示唆

一人ひとりの課題として


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名義:公益財団法人日本クリスチャン・アカデミー

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      所長代行 榎本 栄次

■編著者:日本クリスチャン・アカデミー編 /竹本修三、木村護郎クリストフ 著
■発 行:新教出版社
■2022年3月1日発行 四六判 186 頁
ISBN:978-4-400-40758-4 C1016
■価 格:1650円(本体1500円)
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