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開発教育セミナー
第6回 原子力の"平和"利用って?~核と原発と温暖化
人権・平和・環境などの地球的課題がテーマの参加型学習。特に日本と世界とのつながりを「持続可能な開発」をキーワードに考える。
講師:小出 裕章 
(京都大学原子炉実験所)
原子力発電は、価格が安く温暖化の原因となる物質を出さないというのは本当でしょうか。最近、原発を海外に輸出していますが、被爆国としてどう考えたらよいのでしょうか。「核開発」と「原子力開発」は同じ技術です。それを軍事用と平和用とに分けて推進する流れに、自信を持ってNOといえる力を身につけたいと思います。


※お申し込みが定員に達しましたので、締め切りました。
キャンセル待ちの方は、ご連絡ください。



2011年12月10日 (土) 〜 11日(日) <10日16:00 ~ 11日12:00>
場 所:関西セミナーハウス
参加費:10,500円(夕・朝食、宿泊費、3つのセッションのプログラム費含む)
定 員:50名
締切日:定員に達しましたので、12月1日締め切りました以後はキャンセル待ちになります。
*プログラムの構成上、全日程でご参加下さい。 *部分参加は事務局にご相談ください。 *定員に達した場合、締め切ることがあります。 *前日以降の変更は、キャンセル料が発生することがあります。
<講師プロフィール>
小出 裕章(こいで ひろあき) 氏
京都大学原子炉実験所
1949年東京生まれ。東北大学工学部原子核工学科卒、同大学院修了。1974年から京都大学原子炉実験所に勤務。専門は放射線計測、原子力安全。伊方原発訴訟住民側証人。 著書: 『隠される原子力・核の真実ー原子力の専門家が原発に反対するわけ』創史社(2010年)『日本を滅ぼす原発大災害』風媒社(2007年) 『人形峠ウラン鉱害裁判』批評社(2001年) 『原子力と共存できるか』かもがわ出版(1997年) 『3・11原発事故を語る』 本の泉社 (2011年) 『原発のない世界へ』筑摩書房 (2011年) 『小出裕章が答える原発と放射能』河出書房新社 (2011年) 『原発はいらない』幻冬舎 (2011年) 『原発のウソ』扶桑社 (2011年)
  
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