福祉
2020年度修学院フォーラム「福祉」〈共催〉(公財)京都YWCA(予定)
第1回 「宣教と当事者研究―"精神障がいと教会"の経験から」


  

講師:向谷地 生良 
(北海道医療大学 教授、社会福祉法人浦河べてるの家理事)
 北海道札幌市からおよそ200キロ東南に下ると日高山脈と太平洋とに囲まれた日高の浦河町があります。当地は日高昆布などの海の幸と競走馬の故郷としても有名ですが、最近は夏苺の産地としても知られています。
 浦河教会は、北海道特別開拓伝道(北拓伝)によって1956年に設立されて以来、65年の時を刻む中で、「浦河べてるの家-1984年」(以下べてる)を生み出した教会として知られています。そこから生まれたのが「地域の悩みを教会の悩みに」という祈りから生まれた"悩む教会"という理念です。そして、教会に集う精神障害をもった若者たちと地域の有志が浦河教会の古い会堂を活用し、全国の教会に向けた地場の日高昆布の産地直送に挑戦したことからはじまった、べてるが生み出したもう一つの活動が「当事者研究」という"人と場の和解"をめざした取り組みです。
 このたびは、皆さんと「当事者研究」を通じた経験交流を通じて、「今日における宣教」を考えたいと思います。


詳細準備中
2020年8月30日 (日) 〜 31日(月)(日)16:00~(月)13:00 
場 所:関西セミナーハウス
(京都市左京区一乗寺竹ノ内町23)
参加費:15,000 円、 学生7,000円
(1泊3食、テキスト書籍代込み、京都市宿泊税 200円含む)
締切日:8月24日
<講師プロフィール>
向谷地 生良(むかいやち いくよし) 氏
北海道医療大学 教授、社会福祉法人浦河べてるの家理事
青森県十和田市出身 日本キリスト教団浦河教会会員 1978年4月より北海道日高にある総合病院のソーシャルワーカーとして働きながら精神障害などをもつ当事者と「浦河べてるの家」(1984年4月)の設立に参加。2003年4月より、北海道医療大学看護福祉学部で教鞭をとり、当事者研究の普及に取り組んでいる。
著書「べてるの家の非援助論―医学書院」、「べてるの家から吹く風・いのちのことば社」、「精神障害と教会・いのちのことば社」他多数
  
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