社会
2017年度修学院フォーラム「社会」 ―核兵器禁止条約を知り考える集い―
第3回 なぜ日本は「核兵器禁止条約」に賛成できないのか
   ―何が日本を守るのか

講師:冨田 宏治 
(原水爆禁止世界大会起草委員長、関西学院大学法学部教授)
  北朝鮮で核・ミサイルの開発が活発化しています。これに対し力の圧力を強化せよと叫ばれ、日本にも核兵器を配備せよとの声まで出ています 。そうした中で国連で「核兵器禁止条約」が圧倒的多数で採択されました 。この条約採択に貢献した核兵器廃絶国際キャンペーンにノーベル平和賞が授与されることになりました 。しかし日本はこれに参加しないだけでなく、反対しています。何が日本を守るのか共に考えあいたいと思います。若い人たちを含め、たくさんの参加者を求めます。


2017年12月16日 (土) 13:30~17:30
場 所:関西セミナーハウス
(京都市左京区一乗寺竹ノ内町23)
参加費:500円
締切日:12月13日
<講師プロフィール>
冨田 宏治(とみだ こうじ) 氏
原水爆禁止世界大会起草委員長、関西学院大学法学部教授
 原水爆禁止世界大会起草委員長、関西学院大学法学部教授、政治学者。 1959年生まれ。1988年名古屋大学法学卒業。同大学法学研究科政治学専攻博士課程を単位取得満期退学後、関西学院大学法学部政治学科専任講師・助教授を経て、1999年より教授。 専攻は、日本政治思想史。近代日本におけるデモクラシー思想の研究。明治以降、西欧諸国から日本に移入された自由、民主主義といった観念や思想が、どのような変容をうけながら日本近代の代表的思想家の思想の中に定着し、展開していったのか、または、しなかったのか、といった問題を中心に考察を進めている。とりわけ、最近では、丸山真男らのいわゆる「近代主義」について、その再評価の作業を行っている。 著書に、『丸山眞男-「古層論」の射程』(関西学院大学出版会、2015年)、『核兵器禁止条約の意義と課題』(かもがわ出版、2017年)、共著『核兵器はなくせるか?』(かもがわ出版、2009年)他。
  
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