開発教育
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2013年度開発教育セミナー
第2回 世界の中のパレスチナとイスラエル~ガザで生きる人々に光をあてて~
人権・平和・環境などの地球的課題がテーマの参加型学習。特に日本と世界とのつながりを「持続可能な開発」をキーワードに考える。
講師:古居 みずえ 
(アジアプレス)
「アラブの春」が国際社会の注目を集める一方、イスラエルの軍事侵攻に60年以上さらされ、日常化した紛争状態の中でくらすパレスチナの人々。その姿がメディアで伝えられる機会は多いとはいえません。講師の古居みずえさんは、20年以上にわたってガザ地区を訪れ、女性や子どもの姿を日本で発信し続けていま す。パレスチナの人々のくらしや願いを知り、問題の背景を理解し、この問題にどのように取り組むのか、ともに考えましょう。
2013年6月29日 (土) 〜 30日(日) (土)16:00~(日)12:00
場 所:関西セミナーハウス
参加費:10,500円(宿泊、夕朝食込)
定 員:30名
締切日:6月26日(水)
<講師プロフィール>
古居 みずえ(ふるい みずえ) 氏
アジアプレス
ジャーナリスト・映画監督。アジアプレス所属。1988年よりパレスチナを取材。新聞・雑誌・テレビなどで発表。第1回監督作品『ガーダ パレスチナの詩』が好評を博し、同作品で石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞。 著書  ・ガーダ―女たちのパレスチナ (彩流社) ・インティファーダの女たち―パレスチナ被占領地を行く (彩流社) ・写真集「瓦礫の中の女たち」 (岩波書店) ・「戦地」に生きる人々 (共著:集英社新書) ・ぼくたちは見た -ガザ・サムニ家の子どもたち-」(彩流社) ドキュメンタリーー映画 ・「ガーダ −パレスチナの詩−」 ・「ぼくたちは見た ― ガザ・サムニ家の子どもたち ―」
  
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