福祉
修学院フォーラム「福祉とこころ」
第1回 子どものこころを見つめて~洛西愛育園の取り組みから~  (共催:洛南幼児園)
日本の福祉は大きな転換点を迎えています。
その中でも新しい福祉の芽は地道に福祉の隙間を縫うように、展開されています。
この新たな福祉の芽に注目し、明日の福祉を考えます。
講師:高木 恵子 
(洛西愛育園園長)

 洛西愛育園は、心身の発達に制約をもつ就学前幼児の通園施設としての機能の他に地域の保育園、幼稚園、小学校などで上手く集団に参加しがたい子ども、お友達と上手く遊べない子ども、課題に上手く取り組めない子ども等々、それぞれが属する集団で困り感をもつ子どもやその保護者、担任を支援する活動をしています。
 今回は、その支援から見える子どもの育ち、保護者のあり様、保育者・教師のあり様をお伝えしたいと思います。
 そして、特に最近よく耳にする「発達障がい」をもつ子ども達の見えない「障がい」についてお話しするこで、「発達障がい」に留まらない近年の「子どもの育ち」を考えてみたいと思います。
                                                                                           (高木 恵子)

2011年11月26日 (土) 14:30~17:00 (受付14:00~)
場 所:日本基督教団洛南教会         (今回外部会場ですのでご注意ください)
参加費:無料
締切日:2011年11月24日
<講師プロフィール>
高木 恵子(たかぎ けいこ) 氏
洛西愛育園園長
知的障害児通園施設「洛西愛育園」園長、 同志社大学非常勤講師、京都保育福祉専門学院非常勤講師、 地域支援:京都市在宅障害児・者療育相談事業相談員、 南丹保健所発達障害専門相談員、 京都府立宇治総合支援学校スーパーサポート支援員、 京都府立向ヶ丘総合支援学校巡回相談員、 向日市教育委員会巡回相談員
  
Page top